2018年11月15日木曜日

SHINOBIXをゲット。にんっ!




まさに「これはっ!」です。


ハーモニカって小さな楽器のくせに、意外に音が大きいじゃないですか。騒音で怒られないまでも、下手くそなので、聞かれると恥ずかしいということもあります。早く上手くなりたいものです。

でも、このSHINOBIXがあれば人目(耳?)を気にせず練習ができるはず!

ちょうど、SUZUKIのManjiが欲しいと思っていたところに、このニュースです。よーし、サウンドハウスに入荷したら即買いや!と思ったのですが、発売日の10月19日を過ぎても入荷してなかったので、我慢できずにAmazonで買っちゃいました(笑)。


うれしいので書いたよ!(にんにん)


※ちなみに11月15日現在、サウンドハウスでも買えるようになってます。たぶんここが一番安いです。



♪♪♪


このSUZUKI SHINOBIXは、10穴ハーモニカ用のミュートですが、セット内容により三種類あります。
  1. フルセット(ハーモニカ本体+消音器+専用カバープレート)8,000円+税
  2. ユーザーズセット(消音器+専用カバープレート)4,500円+税
  3. ハーモニカカバーセット(専用カバープレートのみ)1,500円+税

1を買えばそのままハーモニカなわけですが、元々Manjiが欲しかったので、Amazonで2のハモーニカ抜きのセット、それに加えてサウンドハウスでManjiのCを買いました。

消音器は1個あればいいので、次に買うハーモニカからは3のカバープレートだけ購入すればいいことになります(ちょっと高価く付いちゃうけどね)。

ちなみに1に付いているハーモニカ本体はC-20ですから、OLIVEですね。ただ、あの緑のカバープレートは付いてないので、普通にOLIVEとして使うなら、カバープレートだけ別に入手する必要があります。

SUZUKIのハーモニカはリードプレートが共通の仕様になっているので、ManjiやOLIVEの他にもファビュラス、HAMMOND、Pro Masterなどにも使えるようです。ただしLowキー以外に限ります。カバープレートの形が違いますからね、Lowキー。そのあたりはよく確認してから購入する必要があります。

専用ケース入り

そして、

まんじ師匠登場
※Manjiに関してはもう少し使ってみてから別に感想を書きたいと思っています。


早速Manjiのカバープレートを外して、SHINOBIXのABS製のカバープレートに交換します。

カバープレートを装着


消音器はスライドしながらツメに引っかける感じで装着します。

消音器をスイっと。

完成!

肝心の音ですが、こもった音になりますが音量は結構小さくなります。想像通りです。

すばらしい!

ピッチが少し下がるんじゃないかと懸念してましたが、やはり数セント下がるようです。ただ、まだManjiに慣れていないことや、リードがなじんでいないことが原因かもしれないので、もうしばらく様子を見ます。

いずれにしても、合奏で使うモノではないので多少ピッチが変わっても特に問題ないと思います。

基本的にハーモニカの開口部をふさぐものなので、若干、吹き詰まり・吸い詰まりします。そのため、せっかく音が小さくなっているのに、ついつい無意識に強く吹き吸いしてしまうところが難点でしょうか。

マウスピースの厚みが、かなり変わります。

ABS樹脂製のカバープレートですが、強度を保つためか、かなり厚くなってます。特に下側が厚いです。Manjiが普通の状態で18mmくらいですが、SHINOBIXのカバープレートに交換すると、22mmになります。

これだけ違うと、口を付けた感覚は大きく変わります。また、表面がすこしザラザラしているので、ちょっと滑りが悪いですね。やはりハーモニカのカバープレートは、金属の方が向いているようです。あと、軽いプラスチック臭がしましたが、2,3日で全くなくなりました。

これで、人目を気にせずベンドの練習もプープーと、好きなだけできます。


いいものを作りますね、スズキさん!


ただ、このSHINOBIX(シノビックス)というネーミングはどうなんでしょう(笑)。外人さんにウケがいいんでしょうか。なんというか、ちょっとアレな感じがするんですが、、、まぁいいか。


とりあえず、現場からは以上です。


そして「続SHINOBIXをゲット。にんっ!」に続きます。

ギタリストがウェス・モンゴメリーみたいに親指で弾いてますね。