2019年4月1日月曜日

Blender2.6マスターブックを読む 第7章③

「Blender2.6マスターブックを読む 第7章②」からの続きです。


7.1.6 吸気口

[Step159]
Sで、立方体の大きさを半分くらいにします。

[Step175]
ここでG,Zで下絵に合わせて移動するのは、前のStep174で選択した内側の頂点のことです。そして外側の頂点をG,Yで、内側の頂点に合わせます。

[Step182]
ここも、Sで長くする辺は、前のStep181で選択した後方下部の辺のことです。

[Step184]
この3つの頂点は一緒に選択するのではなく、各々上から順に移動するのだと思います。上のふたつを胴体に接するように移動して、一番下の三つ目の頂点は、上のふたつに合わせる感じで移動する感じだと思います。

ここは胴体に接するまで移動すると不自然になる気がします。ただ、あとで調整するので、神経質になる必要はなさそうです。



7.1.7 エンジン部分

[Step199]
Shift+Dで複製を作る前に、S, Y 0で切り口を真っ直ぐにしておいた方が良いです。

[Step200]
Step199で作った複製をE, Yで伸展させるときに、どうしても筒状のオブジェクトが裏向き(色がすこし濃い)になってしまいました。

そこで、とりあえず裏のまま伸展させてから、CTRL+Tabで面選択にして、筒をループ選択した状態で、WのSpecialsメニューからFlip Normalsで裏返しました。

[Step203]
ちなみにベベルという聞き慣れない単語は’bevel’で、ガラスの縁を斜めに切り落とした(面取りした)斜面のことだそうです。なるほど。



7.1.8 尾翼
[Step210]
水平尾翼は立方体(Cube)から作りましたが、垂直尾翼は平面(Plane)から作成する方法がとられています。なんというか、チュートリアルとして正しい姿勢を感じます。



飛行機らしくなってきました。カカシからわずかなページでここまで来られるのは、モチベーションを保つのに最高ですね。


♪♪♪


「Blender2.6マスターブックを読む 第7章④」に続きます。