Harmonica For Dummiesを読む(単語編 I - P)のつづきです。
♪♪♪
前回に引き続き、今回はQからTです。
[Q]
quarter notes : 4分音符
quarter rest : 4分休符
quarterly magazine : 季刊誌
quaver : 震える
You may hear a quavering when the two notes play together. That quavering is called beating.
2つの音を一緒に出すと、うねりが聞こえることがあるやろ?その音のうねりのことを「ビート」って言うんや。(呆訳)
[R]
race up : 急上昇する
race up and down : 急上昇急降下する
racy : 卑猥な
radiate : 放射状に広げる
radioactive : 放射能のある
readily : すぐに
rearview mirror : バックミラー
reasonably : まあまあ
recede : 遠ざかる
recess : 奥まった場所
reed : リード
reed plinker : リードプリンカー(リードをはじくのに使う、真鍮製の細くて薄い丈夫なヘラ)
refer to ~ : ~に注意を向ける
regardless fo : ~に関わらず
regardless of : ~に関わらず
register : 音域のこと。この本では、4, 5, 6, 7番の穴の音をmiddle registerと呼んでいる。同様に、1, 2, 3, 4番の音をlow registerもしくはbottom register、7, 8, 9, 10番の音はhigh registerと表現している。
reinforce one another : 相互に補強し合う
reintegrate : 再統合する
relatively : 比較的に
reliably : 期待通りに
reluctance to : ~したがらないこと
remnant : 残余物
rendition : 演奏
repetition : 繰り返し,反復
resistant : 抵抗力のある
The front part of your tongue may feel like a shovel pressing against the squishy yet resistant ball of air in the front of your mouth.
舌の前の方は、柔らかいけど弾力性のある空気の玉をシャベルで押しているように感じるやろな。(呆訳)
resolution : 解決(不協和音から協和音への移行)
resonate : 鳴り響く,反響する
resound : " 鳴り響く,とどろく(※音の力強さを表現する)
The first two statements move from one to the next in a way that feels compelling and flows into a resounding third, final statement.
最初の2つの4小節はひとつになって、ひきつけられるように次へと移動し、あの際だった3番目、最後の4小節へと流れていくんやで。(呆訳)
※ここではブルースの12小節を3つに分けて、各々4小節を’statement'と呼んでいる。
respectively : それぞれ
responsive : 反応がいい
rest : 休符
restaurant : レストラン
retrace : 引き返す,たどりなおす
reverberation : リバーブ
revolutionize : ~に革命をもたらす
rib cage : 胸郭(胸椎・肋骨・胸骨によって籠かご状になった胸部の骨格).ざっくり言うと肋骨全体って感じで大丈夫。
right beside : ~のすぐ傍ら
rigid : 固定された,動かない
ring : (音が)鳴る,響く
rinse : すすぐ,すすぎ落とす,口をすすぐ
rip : スライド,グリッサンド
rip away : ひったくる
rip down : 目的の音まで、スライドダウンするテクニック
rip up : 目的の音まで、スライドアップするテクニック
ripple : さざ波(のようなビブラート)
rob A of B : AからBを奪う
Roman numeral : ローマ数字
rub elbows with : (人)と交際する
run into ~ : ~に出くわす
rural : 田舎の
rush : 急いで行く
[S]
sacrifice ritual object : 生け贄を捧げる
sake : 目的(酒ではない)
saliva : 唾液,つば
sanding detailer : 細いベルト状の紙やすりを使った、ペン型のやすり(海外では割とポピュラーらしいのですけど、日本ではどこで売ってるんでしょうか?)
scale : スケール,音階
scattered through : ~に散在している
sci-fi thriller : SFスリラー
Ever notice how the insane laugh of the master villain in a sci-fi thriller has a forceful, booming quality that makes it even more frightening?
SFスリラーの悪役の狂気に満ちた笑い声が、キャラをごっつい盛り上げとるのに気づいとるやろ?(呆訳)
screwdriver : ネジ回し,ドライバー
Two small screwdrivers, one straight slot and the other cross-slot.
小さいドライバーが2本、一本はマイナスネジ用でもう一本はプラスネジ用やな。(呆訳)
scrunch down : しゃがむ
second nature : 第二の天性,後天的な才能
secure : 確保する
The more secure you are in knowing a melody and its context, the more you can focus on interpreting it artistically.
メロディーとその文脈をきっちり理解するほど、そのメロディーを芸術的に解釈することに集中できるようになるで。(呆訳)
securely fastened : しっかりと固定された
seek out : 捜し出す
seldom : ほとんど~ない
self-preservation : 自己防衛
semitone : 半音
sensation : 感覚,感覚機能
shake : トリルの一種。顔を左右に振りながらやるアレね(頭を動かさずハーモニカを動かす方がいいという話も)。ウォーブリング(warbling)のこと。
shallow bend : 浅いベンド,半音のベンド。
sheath : 覆う
shifting : 移動する
shimmer : シマー。タングブロックのテクニックのひとつ。例えば1番から4番までの穴をくわえて、1番2番3番をタングブロックをしたり、2番3番4番をタングブロックをしたりを繰り返す。タングブロックしたときに音がでるのが1番と4番の左右に分かれていてる。ハンマードスプリットと似ているが、2番3番がミュートされっぱなしで、1番と4番が同時に音が出ないのが特徴。shimmerの意味は「ゆらめき」で、舌先を左右に揺らめくように動かすからだと思う。
showoff : 目立ちたがり屋
shrill : 甲高い
similarity : 類似点
simultaneously : 同時に
sinuous : 曲がりくねった
sip on iced tea : アイスティーをちびちび飲む
sit on one's hands : 熱意がない,手をこまねいている
After all, you're there to play, not to sit on your hands.
結局な、演奏するためにそこにおるんや、やる気がないわけやないんやからな。(呆訳)
sixteenth notes : 16分音符
sixteenth rest : 16分休符
sizzle : シューシューと音を立てる
slab : 厚板
slinky sound : セクシーな音
slot : リードプレートに空いた、各リードに対応する細長い穴のこと.
smolder : くすぶる
smoothly : スラスラと
snake charmer : 蛇使い
snug : ぴっちりした
soap opera : 昼メロ,連ドラ
social order : 社会秩序
solely : もっぱら
solidify : 固める
some sort of : ある種の,何がしかの.
Is she doing some sort of invisible yoga?
彼女は目に見えないヨガかなんかしとるんか?(呆訳)
soon after : ~の直後に
sort of : ~みたいな
soup up : (ハーモニカを改造して)性能を上げる
sour : 酸っぱい,不快な
speak up : 声に出して言う
split : スプリット。タングブロックのテクニックのひとつ。例えば1番から4番までの穴をくわえて、2番3番をタングブロックする。そして1番と4番の音を同時に出す。ちなみにこの場合はオクターブとなる。
spot-weld : スポット溶接する.(たぶんSuzuki Manjiとかのリードの留め方がこれだと思う)
spotty : むらがある
springboard : 踏み切板,跳躍版
sprinkle : ちりばめる
squawky : 耳障りな
squeal : キーッと鳴る
squishy : 柔らかい
staff : 五線
stage fright : (出演者が抱く)出演前の不安[緊張].
stalwart : 熱烈な支持者,信奉者
stand on tiptoe : つま先立ちする
start out : ~し始める
steps : 全音(whole stepsの省略)
stepwise : 段階的な
stick to : 実行する,専念する
but many stores stick to the most popular models and keys of diatonics, rounded out by one or two chromatics.
せやけど、大抵の楽器屋(の品揃え)は10ホールズの一番人気のモデル・キーばっかで、あとはクロマチックハーモニカが1,2種類あって仕舞いや。(呆訳)
stick with : ~を続ける
stiff : 堅い.曲がりにくい.
straightforward : 率直な,単純な
straightforward procedure : 直接的手法
strain : 問題,悩み
stray dog : 迷子の犬,野良犬.
You don't need to go to extremes and start chasing kids and stray dogs out of the front yard.
前庭から子供や野良犬を追い出したり、極端なことせんでもええで。(呆訳)
strengthen : 強化する
strengthening : 強化
strengths and weaknesses : 長所と短所
strip : 細長い切れ.リードを指して、a tin strip of brassとかね。ハーモニカに裸は関係ないですよ。
strip of : 一片の
strive for : ~を得ようと努力する
strum : (弦楽器を)軽くかき鳴らす
stubby : ずんぐりとした
stumble : つっかえる
substitute : 代わりになる
subtle : 繊細な,微妙な
suction : ~を吸う,吸うこと,吸引力
suit : 合う,ふさわしい
supplementary : 補助的な
surgeon : 外科医
surround : 周りを囲む
suspect : ~ではないかと疑う
swell (up) : 膨らむ,膨張する
A plastic comb won't swell.
プラスチック製のコームは膨張せえへんで。(呆訳)
syllable : 音節
sympathetic : 共感する,共鳴する
symptom : 症状
[T]
tab out : タブ譜に書き出す
tablature : タブ譜のこと。ハーモニカの穴番号と吹き方(吹き吸いやベンドの有無など)で表す楽譜の一種。ギターのタブ譜は比較的統一されてますが、ハーモニカのタブ譜は色々流派があるようです。
tackle box : 釣り具を入れるケース
tagline : キャッチフレーズ
take notice of : ~に注目する
take up : 受け入れる
taper : 次第に弱くなる
taut : ピンと張った
team up with ~ : ~と協力する
telltale : " 暴露する.
If you hear a telltale hiss or breathy sound, ~
もし、シューっていう音が漏れたり、息の音がしたらな、~。(呆訳)
temperament : 音律
tempted to : ~したくなる
tendency : 性質
tendency to : ~する傾向
tense up : 緊張させる
tensed up : 肩肘張る
textured : 独特の風合いの
then again : しかしまた,その反面
therefore : その結果として
thick : 濃い。どろっとした。a thick or sugary drink
thick brush : 鬱蒼とした茂み,雑木林
throat : 喉
thrum : ゴトゴトと音を立てる
thrust : 強くぐいっと押しつける
thumb : 親指
tied (notes) : タイでつながれた(音)
tied note : タイで繋がれた音符
time : 拍子,テンポ,譜割り
time signature : 拍子記号(4分の3とか4分の4とかのアレね)
time-consuming chore : 時間のかかる雑用
tin : ブリキ,スズめっきする.tin canは缶詰の缶のこと。ハーモニカをtin sandwichと表現することも。でも、昔はどうだか知りませんが、現代ではハーモニカにブリキは使われてないです。
tiny : とても小さい
tire A out : Aをへとへとに疲れさせる
tire out : へとへとに疲れさせる
tonal : 調性の
tone : 全音(whole toneの省略)
toothpick : 爪楊枝
torsional vibration : ねじり振動
torso : 胴
toss out : (不要なものを)捨てる
toss over : 放り投げる
trail off : 次第に音が小さくなる
treble clef : 高音部記号,ト音記号のこと
treble staff : 高音部譜表,ト音記号が付いた五線のこと
triad : 3和音.ドミソでCとか。
tricky leap : やりにくい穴の跳躍
triplet : 3連符
trivial : ささいな
try out : 試してみる
turn up the volume : つまみをひねってボリュームを上げる
turnaround : 12小節のブルースの11,12小節目
The turnaround lands back on the I chord. In a simple blues tune, the last two bars of the tune may play nothing but the I chord.
ターンアラウンドはIコードに戻るんや。単純なブルースの曲やと、曲の最後の2つの小節はIコードしか演奏せんこともあるんやで。(呆訳)
twig : 小枝
twist : 気の利いた工夫
two-thirds : 3分の2
To avoid lowering the reed setting, stop about two-thirds of the way along the reed for longer reeds.
アゲミが低くならんように、長めのリードの場合はリードの3分の2くらいの位置で止めるとええで。(呆訳)
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